小さな衣食住

ミニマリスト専業主婦による家事・子育てブログ。子育て漫画・買わない暮らしのコツなどを公開しています。

「専業主婦は楽」「妻一人で子育てするのは当然」と思っていた夫が、一年間育休を取った結果 後編


前回の続きです。

 

前回の記事はこちら↓

 

前回までのあらすじ

グータラするつもりで、育休を取った夫。

 

しかし!

育児は想像以上に過酷だった!

 

家事も育児も全くできない、やろうとしない夫に、妻はブチギレ!

 

「専業主婦がこんなに大変なんて・・・」

と、震える夫。

 

しかし!

主婦の大変さが分かったところで、産後の修羅場は、変わらない!

はてさて、どうする??

 

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夫を休ませる妻

抱っこで泣き止まない娘に、疲弊する夫。

産後で、ピリピリしている私・・・。

 

家庭内に立ち込める暗雲。

 

私(まずい・・・。何とかせねば。)

 

私「じゃあさ。ひとまず、夫は、寝てきなよ。少し休めば、イライラも収まるから^^;」

 

夫「・・・ありがとう(´・ω・`)」

 

そう言って、夫は寝室へ。

 

はぁあああ~~(´Д`)

 

ハナを産んでから、ろくに寝ていない私。

 

休みたいのはこっちだよ・・・。

 

つい最近まで、7時間睡眠してた夫が、なんで寝てんだよ(# ゚Д゚)

 

「休んで」と、夫に言ったものの。

内心、毒づいていました。

 

・・・いや。

ここは我慢だ。

理性を保っている私が、譲歩しないと。

 

夫に任せたら。

ハナが危ない・・・。

 

泣き叫ぶハナを、「ドンッ!」と布団に置いた、夫の行動が、気になっていました。

 

私が、この子を守らないと。

ハナを、ギュッと抱きしめました。

 

 

我が家は牢獄

数日後。

 

私「もう嫌だ!!なんで夫ばっかり楽してんの!?ずるいよ!(# ゚Д゚)」

 

ボロアパートに響き渡る、怒鳴り声。

 

夫「・・・何に怒ってんだよ(´・_・`)」

 

私「・・・だって。夫ばっかりズルい。私だって寝たいのに!!休みたいのに!!夫ばっかり休んでるじゃん!!家事も育児も、ほとんど私がやってるじゃん!!」

 

夫を積極的に休ませた結果。

私の限界が、来てしましました^^;

 

料理、掃除、洗濯、その他、娘の世話。

 

夜のオムツ替えもぜーんぶ!!

私!!

 

夫は、ゴミ出し、買い物、娘の世話を少々。

 

そんな状況で、私の怒りと、疲労はマックスになりました。

 

私「いい加減、ちゃんと家事と育児やってよ!!」

 

夫「やってるじゃん(´・ω・)」

 

私「はぁ!?(# ゚Д゚)やってるうちに入んないよ!!私が、ほぼ全部やってんじゃん!育休取った意味ないよ!育休、今すぐ取り消して、仕事しろ!!!」

 

夫「・・・・なんで。そこまで言われないと、いけないんだよ。(# ゚Д゚)」

 

夫が、怒りむき出しの顔に、なりました。

 

初めてみる顔。

 

いつも穏やかな夫が、こんな顔するんだ・・・。

思わずゾッとしました。

 

夫「・・・・(・ω・#)」

 

バタン!

 

家を出て行った夫。

 

ハナは、ただならぬ空気に号泣。

 

・・・夫はいいな(´・ω・`)

 

「家を出ていく」っていう選択肢が、あるんだから。

 

私には、ハナがいる。

 

授乳もあるし。

 

出ていきたくたって、行けないんだよ。

 

・・・家が牢屋に思える。

 

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夫の努力・夫の気持ち

ハナをあやしつつ、家事をしていると。

夕方になっていました。

 

ハナのお風呂の時間です。

お風呂は、いつも夫が担当していました。

 

「今日は帰ってこない気か?」

そう思いながら、ハナをお風呂へ。

 

私がお風呂に入れるのは。久々。

 

というか。

実家にいた時は、親が入れてくれたし。

私は、ハナをお風呂に入れたことが、殆どありませんでした。

 

お風呂が大嫌いなハナ。

 

洋服を脱いだ瞬間、バタバタバタ!!

 

私「わー!ゴメンね!」

ベビーバスに、ハナを入れると、大暴れ。

 

ハナ「うぎゃああああああああ!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」

私「うぁっ!危ないよハナ!これじゃ洗えないよ~」

 

お風呂に四苦八苦。

 

夫、大変だったんだろうな・・・。

 

そう言えば。 

 

最近、育児本も、読んでたな。

家事も育児も、全然だけど。

 

・・・夫なりに頑張ってたのかな。

 

そんなことを思っていると。

にゅっと、後ろから手が伸びてきました。

 

ハナを支える、手。

夫の手でした。

 

夫「遅くなってごめん。俺やるよ。」

 

私「・・・ありがとう」

 

そう言って。

夫は、お風呂を代わってくれました。

 

部屋に戻ると、机にマックのハンバーガーが。

 

私「あ、私が食べたがってた、ダブルチーズバーガーだ・・・。」

 

うちは田舎なので、マックは遠くに行かないとないんです。

 

わざわざ、買ってきてくれた夫。

 

私「でも、栄養バランスが・・・・ま、いいか。一日くらい。」

この日は久しぶりに、外食気分を味わいました。

 

 

妻、実家に帰る

私「私、実家に帰るよ(・ω・)」

 

 夫「え!?∑∑(´Д`;;) 」

 

夫のプチ家出の翌日。

私は、夫に言いました。

 

私「このままじゃ、共倒れだよ?私とハナで帰って、夫は、家で休めばいいじゃん。元気になったら、帰ってくるから^^」

 

夫「・・・いやだから」

 

私「え?」

 

夫「離婚は絶対いやだから」

 

私「分かってるって^^」

 

早速、実家に電話。

 

母「まぁ!まぁ!今そんな状態なの!?」

訳を話すと、母は、とても心配してくれました。

 

私「この前、お世話になったばっかりなのに。ごめんね^^:」

 

母「うちは大丈夫だから。ゆっくりしていきなさい。」

 

母は、喜んで受け入れてくれました。

 

私とハナは、実家に帰ることになりました。

 

母の言葉

実家へ着くと。

父と母が、温かく迎えてくれました。

 

母「夫さんは、育児に慣れてないだけよ。3ヶ月くらい、ハナちゃんと過ごせば、少し違うわよ。きっと。少しずつ楽になるから。辛抱強くやるしかないのよ。疲れたらうちに来なさい。」

 

私「ありがとう(T T)」

 

母に、後光がさして見えました。

 

それからというもの。

月一のペースで、一週間ほど、実家にお泊りするようになりました。

 

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育休開始から半年

育休の取得から半年。

私の身体も、かなり回復しました。

夫に、家事・育児をレクチャーする余裕もあります。

 

夫は、夫で、私とハナが実家に帰っている間、せっせと家事の勉強をしてくれました。

 

少しずつ、家事と育児を覚えていった夫。

 

今では、食後の片づけ、掃除、洗濯は、全て夫が担当。

雑な部分もありますが、がみがみ言わないで、目をつぶるようにしています。

 

大体の家事は、できるようになった夫。

けれど、 料理だけは、苦手。

 

なので、 私は、料理担当です。

 

でも、週に1度は、夫に作ってもらっています。

マズくても、焦がしてもOK。

苦手意識をなくすところから、はじめてもらっています。

 

育児は、

「夫4:私6」

くらいの割合。

 

半年たっても、ハナは、夫にあまり懐きませんでした。

抱っこすると、ギャン泣きの事が多々。

 

何をやっても泣き止まないので、夫もイライラ。

ハナが泣き止まない時は、できる限り、私が抱っこしています。

 

でも、半年前よりは、ハナも夫に慣れてきたようで。

日中帯であれば、夫が抱っこしても大丈夫。

夫が、ハナを抱っこする事も、多くなりました。

 

専業主婦は、楽だと思っていた夫

「俺さぁ、専業主婦って、楽だと思ってた」

 

「家事育児を一人でこなせない主婦は、おかしいと思ってたんだよね」

 

「俺の考えの方が、おかしかったんだなぁ・・・」

 

「専業主婦すごいよ」

 

激安スーパーからの帰り道。

突然、夫がそう言いました。

 

私「主婦の大変さを、分かってくれて嬉しいよ」

ちょっとニンマリの私。

 

すると。

前から子連れのお母さんが、やってきました。

 

抱っこ紐の中には、エビ反りの赤ちゃん。

右手には、チョロチョロするちびっ子。

左手には、スーパーの袋3つ。

 

「お母さん大変だね。すごいね。」

 

私と夫は、顔を見合わせました。

 

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家事育児大変さはやってみないと分からない

専業主婦は楽。

専業主婦なら、家事育児を一人でこなして、当たり前。

 

お恥ずかしい事に、子供を産むまでは、私もそう思っていました。

 

産んで初めて、ワンオペの過酷さを痛感!

 

「家にいるから」

「子供と一緒にいるから」

そんな理由で、主婦は、楽にみられがち。

 

「家事育児は、重労働!」

「一人でこなすなんて無理!」

「専業主婦、凄い!」

 

育休を取った夫。

今では、心の底から、そう思っているそうです(笑)

 

家事育児の大変を知ってもらうには、実際にやってもらうのが、一番です。

 

男性の育児休業の取得率。

今後は、上がるといいですね。

 

育休を取る人が増えれば、

「家事育児大変だよ!」

「サポート必須!」

そう思う人が、きっと増えるでしょう。

 

家事育児への理解が深まれば、日本は、いい方向進むんじゃないかな。

 

夫が育休をとって、そう感じた妻なのでした。

 

 

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